1950年の発売開始以来、常にカジュアルシューズをリードしてきた英国を代表する靴であるデザートブーツ。飽きのこないシンプルなデザインは第二次大戦中、英国陸軍に従軍していた「ネイサンクラーク」によるものです。アッパーは着用頻度を重ねるほどに柔らかさを増していくカウレザー、天然ゴムから作られたクレープソールの柔軟な履き心地も特長です。
CLARKS(クラークス)
クラークス(Clarks)は、イギリスのカジュアルシューズのブランド。
1825年、CyrusとJamesのクラーク兄弟によってイギリス(イングランド)南西部にあるストリートという街で設立された。現在もクラークスはストリートに本社を置いている。
創業当初は毛付きシープスキンのスリッパを生産。その後、履きやすさと快適さを追求し続けカジュアルシューズやコンフォートシューズの原点と言われる靴づくりに取り組んでいった。これが50年代~60年代に登場し、現在ではブランドのアイコンとも呼ばれるシューズ「Wallabee(ワラビー)」、「Desert Boot(デザートブーツ)」の展開へと繋がっていった。
長いの歴史の中で、欧州、北米、アジアと進出していき、カジュアルシューズの世界的ブランドにまで成長。現在は生産拠点をインド、ブランジルなど世界中に持っている。
2021年4月、クラークス オリジナルズ(Clarks Originals)のシューズライン「8th St」が誕生。デザインを手掛けるのは、キス(KITH)の創業者ロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)。
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